ガテン系ITおじさんのつぶやき

多趣味で虚弱体質なおじさんのつぶやき

おじさんのお仕事遍歴の話(その2:学生編-Part2)

前回は、
高専入学 → 一週間で辞めたくなる → 何だか良く分からないけど持ち直す・・・・』
までお話してました。
今日はその続きを。さて、どうなるやら・・・・。

部活始めます!

何とか「学校辞めたい!!」から持ち直したおじさんは、部活に入ります。
最初は子供のころから好きだった野球部にしようかなどと考えましたが、クラスメートの野球部員の様子を見て考え直すことにしました。
(詳しくは語りませんが、彼らのせいではありません。彼らはとても気立ての良い正にナイスガイ!で、仲の良い友人としてその後も一緒にツーリングに行ったりして仲良く付き合ってました)

部活でファーストコンタクト

その後いろいろと各部活を見学して、最終的に「コンピューター俱楽部」に入ることにしました。
このクラブは学校で成績計算などに使用していた、当時最先端(?多分)だったコンピューター、
日立の「HITAC」
を結構自由に使用できたのが魅力的に映りました。
おじさん、人生で初めてのコンピューターとの遭遇です。

高専祭』(文化祭)の出し物は・・・?

まあそこで、何だかんだと色んな活動をしてたのですが、秋の文化祭『高専祭』での部活の出し物がなかなかに個性的でした。
ストックフォーム(連続帳票用紙)に英数字と記号を使って、プログラムで絵を描いてプリントアウトし、それを展示するというのです。(いわゆる、「アスキーアート」ですね)
部長さんの作ったものを見せて頂くと、当時から人気だったガンダムのキャラクター「セイラさん」が見事に描かれていました。
それに触発されて私も挑戦してみましたが、マーク式のカードを使ったプログラミングがうまくいかず苦労したことを覚えています。
「俺って天才かも?」と勘違いしたままスクスク育ったおじさんは、
「下書きだけなら自分のものが一番上手いのに」
と思ったことは言うまでもないでしょう。
最終的には、下書きをもとに先輩に作ってもらったんじゃなかったかな・・・
(優しい先輩ばかりでした。ありがとうございました)
そういったことがあり、部内に結構漫画好きの先輩がいる事が判明しました。
学年が終わるころになり、4年生の先輩から
「4月にアニメーション同好会を作るから入らない?」
と優しく持ち掛けられ、二つ返事で入会することにしました。

ここから、今まで自己流で漫画だけを描いていたのが、他人のアドバイスをもらったりしつつ、漫画だけではなくさらにアニメーション制作も手がけていく事になります。

というところで、今日はこのへんで。

では、また!